関西発ANA陸マイラー サファイアのSFC修行おぼえがき

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子宮頸部円錐切除術(1泊2日)を受けた話4【術後の検査結果と医療保険の話】

皆様、こんにちは。サファイアです。
ちょっとご無沙汰していました。

 

さて、前回手術を受け、結果が出てから約2か月が経過しました。今日は術後の検査結果と個人でかけていた生命保険の医療保険について書こうと思います。

手術の話はこちら↓ ご興味ある方はご覧ください。



 

samo10rakeno2ke.hatenablog.com

 
  

術後2週間経ってから検査結果を聞きに行ったのですが、結果は前回にも記載した通り、『高度異形成』でした。先生に癌だったかどうかを聞いたのですが、今は細かく分類しないという事で、「高度異形成で悪いところは全部切り取れました」という事で、それ以上でもそれ以下でもないと言うお話でした。

また、傷口も綺麗に治ってきているとのことで、次は3か月後に細胞診をするとのことでした。

 

うーん、分類しないってよくわからない。でもまあ、ハッキリと癌化はまだしていない段階だったのかなと思います。

 

そして、その日にあらかじめ提出していた診断書を受け取りました。私の通院している病院では診断書料は4,320円でした。診断書を早速、生命保険会社にお送りし2週間ほどで保険金の入金がありました。入金は16万円でした。

前回ブログに書いた予想の12万円より4万円多かったです。これは『入院サポート特約』と言うもので、入院の伴う手術の場合に給付されるものです。その金額が追加されたので、少し額が上がりました。

 

3年前に軽度異形成になってから中等度⇒軽度を繰り返していたのですが、中等度が続くようになり、一年前にHPV(ヒトパピローマウイルス)検査をした時にハイリスク58型と診断されていました。

その後は3カ月に一度のハイペースで細胞診を受けていたので、16万円もらっても、検査費用を回収した位の感覚なのですがね。

 

と、そう思っていたのですが、入金から1週間後くらいに生命保険会社から厚めの郵便物が来ており、中身は診断書の再提出依頼でした。

私の診断書には最終病理組織診断名が『severe dysplasia』と記載されていたのですが、この診断でお支払できる金額は入金済みですとのこと。そして、

『もし、CINⅢであれば、そのように医師に再度記載してもらい、再提出すれば更に保険金がお支払できる可能性がありますとの事。』

 

色々調べていたので、生命保険の医療保険的にはもしかしたら癌扱いになるかなとは思っていたのですが。そう来たか!と思いましたね。

 

調べたらわかる事なのですが、『severe dysplasia』とは『CINⅢ』を意味します。

まとめると、『高度異形成』=『severe dysplasia』→『CINⅢ』(上皮がん及び高度異形成)

つまり少し意地悪な言い方をすると、「『CINⅢ』と表記しないと保険金は支払いしませんという事」なんですよね。しかも、お支払できる可能性がありますという言いまわし。どんだけーですよね笑

まあ不正防止とかもあると思うんですけどね。

 保険会社曰く、今回は診断書の記載不備らしいです。ふーむ。

 

そして、めんどくさいなーと思いながら、診断書の訂正?に行ってきました。また更に4,320円かかると思っていたのですが、私のお世話になっている病院では、今回はお金は不要でした。よかったー。しかし、保険会社さんも、それくらい勉強してよって言うねー。

 

診断書料を2回払うことになるかもしれなかったので、保険会社に確認したところ、ハッキリとした回答はもらえなかったのですが、『恐らく癌扱いになると思います』とのことでした。診断書の再依頼のためだけに病院行くのは、正直ちょっとめんどくさかったですが、まあボーナスみたいなもんで、頂けるのはとてもありがたいんですけどね。+100万円くらいでるのかな、きっと。

 

という事で、『高度異形成 CINⅢ』は、保険会社の保険内容よっては癌扱いになりそうと言うお話です。でもまだわかりません。モヤモヤしますが、経過はまたご報告いたします!では!

 

 準備編や、術後編はこちら↓

 

【準備編】

samo10rakeno2ke.hatenablog.com

 

 【術後編】

samo10rakeno2ke.hatenablog.com