バルトリン腺膿瘍切開術の話
皆様、大変ご無沙汰しております。サファイアです。
新型コロナウイルスの大流行により、海外旅行にちっとも行けなくなって、はや3年?4年?
ご時世的なこともあり、最近はすっかり車移動が多くなり、飛行機にはあまり乗らないようになってしまいました。
最近は海外旅行に行く人も増えているみたいですが、なんせ航空券が高いのよ!!!
ってことで、年に一度のニセコスキー旅行の他に数回、車で行けない場所に行くために飛行機に乗るくらいになってしまったので、もはやSFCの恩恵の話なんかを書くことがなくなってしまいました。笑
まあ、毎年、新千歳空港のANAラウンジでは、毎回サッポロ、キリン、アサヒのビールを飲みまくって、満喫してはいるんですけどね。
あ、そういえば今年はパーフェクトサントリービールがラインナップされていましたよ!
ところで、このブログ、最初からSFC修行の話より、子宮頸がん手術のブログの方が人気でして笑
もはや名前を変えた方がいいレベルですが、今回はバルトリン腺膿瘍切開術の話を書こうと思います。
これもやはり女性器の手術の話です。
私、とにかく女性器系臓器が弱めなんです笑
なので、婦人科のお世話にはなりっぱなしで、今回は3回目のバルトリン腺膿瘍切開術の話を書きます。
簡単にいうと、細菌の侵入により外陰部がピンポン玉くらいのサイズに腫れて、そこに注射器を刺して中の膿や粘液を抜く手術です。されている人間的には、日帰り手術というより処置という感じの感覚です。
まず、外陰部が腫れる。これが痛いのなんの!!!
座ってても痛いし、歩いても痛い。普通に立ってたらまだましレベルの痛さになります。
そして今回は、左だけが腫れただけなのでまだ救いでした。前回は両方の外陰部が腫れた。。。これは相当痛い。何もしていなくてもジンジンする痛さなのです。
今回はお盆期間ということもあり、4日前から腫れていたのを我慢し、自分の盆休み明けにかかりつけ医に連絡を入れたのですが、予約がパンパンで2日後しか診てもらえないとのこと。
先生はお一人なので仕方ない。とにかく早く楽になりたかったので、他の婦人科を探し電話予約。たまたま女医で予約できたので、予約時間に病院に行きました。
今回は、睡眠不足と免疫低下で色々要因はわかっていたので、先生にその旨を伝え、
「今日はとりあえず抜いてください」
とお願いしました。
これはどういうことかというと、バルトリン腺膿瘍は癖になりやすいらしく、繰り返し腫れる人も多いとのことなのです。
なので、かかりつけ医からは、次もまた腫れたら他の手段を考えようと言われていたからです。
やはり、その場合はいつものかかりつけ医がよかったので、今回は抜いてもらうだけにしました。
これもね。。。痛いのです。ぶすっと注射針を刺して抜くんですけど、刺す時も痛い、抜いてるときも痛い、抜き終わった後も痛い。
もう3回目なので慣れてはいますが、痛みに耐えて手術は3分くらいで終わりです。
6mlの膿などが抜けました。。。
出血等が止まれば当日お風呂に浸かってもよいとのことでしたが、今日は念のためシャワーだけにしようと思います。
そして、とにかく膿みやすい体質なので、「抗生剤下さい」とお願いし、病院を後にします。
窓口で支払った金額は、3割負担で6,500円程でした。
とった膿は検査に出し、後日、悪い菌が入っていなかったかを確認します。
この手術、何がいいって、私の入っている医療保険では手術の保険が出るんです!!!
これは有難い。痛いしお金も飛ぶし悲しい・・・ってだけでなく、頑張った分、医療保険が少し出るので、ほんの少し慰めになります。
早速、保険やさんに連絡をし、保険の手続きをしてもらいます。
保険の手続きには、領収証が必要なので失くさないようにしましょう。
ということで、3回目のバルトリン腺膿瘍切開術を受けた話でした。
保険の金額についてはまた後日。。。
とりあえず、時間が経つにつれ痛みがマシになってきて心が穏やかになってきました。
今回学んだことは、腫れたらすぐに診てもらえる病院に行こう!です。
我慢してもただただ大きくなるばかりで自分が辛いだけです。
ではまた・・・サファイアでした。